72000HIT勝手に記念SS
TRIDeNT presents.
18番目の可能性
リツコなかたがたは読み飛ばしてください。
お願いします(爆)
あ、リツコさんですか?ぼ、僕碇シンジです。」
『あらシンジ君どうしたの?電話をくれるなんて珍しいわね』
「あ…あの…いきなりで申し訳ないんですけど…
住むところを手配してもらいたい…と父さんに…」
『え?ミサトの家をでるの?よく決めたわね!偉いわシンジ君!
だれだってあんなところにいたらダメ…伝染…ブツブツ…フフフッ』
「え、あ、あの…リツコさん?」
『でもよくもったわねぇ。あそこまでズボラでガサツな同居人だものね…
同情するわシンジ君。あの産業廃棄物処分場のようなマンションの一室も
いまや汚染区域はミサトの部屋だけでしょう?
そこまで…ショタ…そうはさせないわ…ブツブツ…クックックッ』
「あ、いえ違うんです。リツコさん。
あの…その…惣流さんをミサトさんが引き取ることになって…
僕が…僕がどこかにいかなきゃいけなくなって…
って、リツコさんっ?聞いてます?」
『え?(なんか言ってたのかしら彼?)
えぇ聞いてるわ手配させておくわ…フッ…いえ…
一秒たりとも無駄にはできないわね…ブツブツ…ハハハハハッ!!』
(リツコさん大丈夫かな…調子どこか悪いのかな?)
調子悪いとかそう言う問題ではない。狂気というのだろう。
電話の向こうでは狂気の光を湛えたリツコの目が…
そして狂気に満ちた声が発令所に不気味に響く。
リツコはいま現在零号機の定時試験中。
気味が悪いのはゲンドウ以下ネルフスタッフであろう…
「あなたなんかにシンジ君を幸せにすることなんて不可能なのよ
クククッ!シンジ君嫌がってるって…あなたのうち出てくって…
光源氏計画は潰れたわねぇハハハハハハッハッハハハァァァァァ!!」
…笑い声…いや狂気の魂のきしみが空間を支配する!
「…ふ…冬月…」
「…な…なんだ碇…」
「か…彼女は…ヒ、ヒトでは…な、なかったのか…?」
突然!本部の警報システムが作動する!
狂気の声に入り混じりながらけたたましく差し迫る危機を警報が告げる!
「し、使徒!?い、碇…わ、我々のシナリオにはないぞ…?」
「…ど、どういうことだ?な…なにがおころうとしている…!?」
動揺する副司令と司令!
青葉「高エネルギー反応!け、桁が違い過ぎっぎっ…そ、測定限界ギ…ギ、ギリギリ」
もはや歯の根がかみ合わなくなっている!
日向「ち、近いぞ!ネ、ネルフ本部内部…発令所コ、ココです!」
青葉「…っさ…さ、さらにゲ、ゲイン上がります!け、計測不能!」
「「なんだと!!」」
…そのとき!!!
「ミサトォォォォ!
アァンタァアアだぁけ抜け駆けはゆるさないわァ
よォオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!」
リツコの魂の咆哮がネルフ本部を襲う!
「!…パ、パターンオレンジ!
…マ…MAGIも回答不能をだしています!せ…せ、先輩」
待機中であったがそれに答えるかのように起動した零号機!
「フウウウウゥゥゥッゥゥゴハァァッァァッァ!!」
「ぼ、暴走!?…ぜ、零号機起動しました!」
「…ぜ、零号機苦しんでいます…!!
パイロットの心理グラフ乱れていきます!」
「このままでは精神汚染が始まります!」
「エヴァからか!?」
「い、いえ…!こ、これは!信じられません!センパ…いえ赤木博士からです!」
「…な、なんだと!物理的接触もしていないのに精神攻撃を行えるというのか!?」
うろたえるゲンドウ。
「キャアアアアァァァァァァッ!!!」
「加持がァだめならシンジ君かよォォ!?
なァめるんじャァないわァあんたはいつも昔からぁァァァァ
いつもそおォォォォよぉぉオオ!!!!」
レイの悲鳴が響き渡る…!
のた打ち回る零号機…狂気の沙汰で叫びつづける第十八使徒。
バババシュゥバシュビシュビシ
亀裂が入る!ジオフロントはもうだめなのか?
リリスの卵は砕けてしまうのか?
「全館に生命維持に問題発生」
「あ、赤木博…モ、モニターできません!」
「パイロットの生命維持に問題発生」
「…ッ!エントリープラグ排出を…い、いそがせろ!」
「デストルドーが形而下化されていきます!!」
「エ…エントリープラグ排出コード…う、受け付けません!」
「ソレノイドグラフ反転!自我境界線が弱まっていきます!!」
「が、外部電源切断!」
バシュという音ともにアンビリカルケーブルがはずれる。
「内部電源に切り替わりました!残り11秒!!」
「これ…こ、これ以上はココにとどまることさえ危険です!
「…マ、MAGIは全会一致で本部施設の破棄を提唱しています!!」
のたうつ零号機。
…
咆哮する第十八使徒。
「アァァァンタにはァァァァァアアア!!!」
…
零号機沈黙
「ぜ、零号機沈黙しました」
「パイロット確認しました。し、しかし!精神汚染以前進行中!!」
「…!レェェェェイィィィィィィ!!!」
ゲンドウのむなしい叫びがこだまする。
第十八使徒はなおも健在
「エヴァシリーズもロンギヌスの槍(まだ南極よぉん♪)
もなしでどうするつもりなのだ!?」
「碇め…我々ゼーレを裏切るつもりか…」
「そもそもあの男に…」
「どんなカタチであろうと…
始まりと終わりは同じところにある…良い(のか?)」
「すべての現象が15年前と酷似してる。
じゃあ…これってやっぱりサードインパクトの前兆なの?」
ボソリとマヤがつぶやく…
「…か、彼女はもはやヒ、ヒトではないというのか…?」
「冬月…我々ヒトもひとつの可能性…第十八使徒なんだぞ?」
「…わかっているよ…しかし…使徒…か。…人類の別の可能性…」
「…同じヒト同士でも傷つけ合い拒絶するしかない悲しい脆弱な生命体だがな…」
「サードインパクトか…ここで起こるのか?…できれば避けたいものだな…」
「…ああ…」
「…」
「…」
騒然とした雰囲気の中もう既に覚悟を決めたのか冷静に話す中年髭男と白髪老人
しかし彼らは小刻みに震えていた…サードインパクトへの恐怖か?
あまりの恐怖にふたりともちびっていた。
(な、何!何が起きてるの!?けたたましいサイレンとか
何かの叫び声とかがする…もしかして…使徒?…使徒!!!
「リツコさん?リツコさん!?どうしたんです!!リツコさん!」
血相を変えて叫ぶシンジ。
さっきから気づかれないように伺っていたアスカも
ただならない雰囲気にシンジに駆け寄る。
「ど、どうしたのよっ!な、何が起きてるの!?」
まくしたてるアスカ。
『リツコさん?リツコさん!?どうしたんです!!リツコさん!』
ハッと我に返るリツコ。そのとたんに静まり返る発令所。
静寂のときが流れはじめる。無機質な機械音だけが時を刻む…。
ピッ…ピッ…
「みんなどうかしたのかしらね…
恐怖に縛られているように見えるけど。
あぁまた零号機が暴走したのね…困ったものだわ…
恨まれているのは…私…か…」
切れると記憶がパージするのか全くおぼえていない(?)
リツコが淡々とつぶやく。
「…それにしてもすごい荒れようね…
エヴァにこんなに力があるなんて…」
破壊の限りを尽くされた蹂躙されたネルフ本部。
剥き出しになっているセントラルドグマ。
モニター、センサーともにほぼ全壊。
測定用機材などもオーバーロードしたためとほぼ全壊。
中枢本部施設の82パーセントが損壊している状況。
「私たちはなんてモノをコピーしてしまったの…」
震える声でリツコが独白する。
「遅れてごめーん…ってあれ?」
ミサトの登場である。とたんに顔が厳しくなる。
「状況は?」
「遅かったわね」
「言い訳はしないわ!被害状況は!」
青葉「し、信じられないことですが…は、反応が消えました!」
「(た、助かったのか?)い、碇…
こ、これもシナリオのうちか?い、委員会がうるさいぞ」
「…よ、予定外のことも起こる…ろ、老人たちには良い薬だよ…」
(なのか?本当に!?
ただ自分の首をしめただけのような気もするが!?)
(ゼーレに)陰湿ないじめを受けるであろうことに狼狽するゲンドウ
『シンジ君?』
「え…あ…リツコさん?」
『どうかしたの?ネルフの宿舎でよければ
すぐにでも手配できるというかもう既にしたけど。
いまから運送トラックが向かうから準備しておいてね?』
「へ?宿舎?」
『シンジ君?あなた住むところを手配してくれって…
言ってなかったかしら?』
言葉に怒気がこもる。いかりはじめているのか?
「あ!どうもありがとうございます。
あ、あの…さっき何があったんですか?
…なんか…こう…」
『ああ…あれね…零号機が暴走したのよ。』
しれっと答えるリツコ。
(零号機が暴走?零号機が…
零号機が…綾波は?綾波は大丈夫なの?)
「あ、綾波は大丈夫なんですか!?綾波は!?」
『最優先で保護されたそうよ』
「そうなんですか…良かった…綾波が無事で」
横で心配そうに寄り添っていたアスカだったが…
綾波、綾波と連発するシンジを見てアスカの機嫌は
加速度的に悪くなる。爆発的に悪くなっている。
「ちょっとアンタ…このアタシとすむのが…
そんなにイヤなわけ」
目が血走っている。
「そ、そんな、ち、ちがうよ…ぼ、僕はただ…
その後どうなったかはしりませーん♪
(おしまい)
で、電波が…ぼ、僕が悪いんじゃないんだー!
リツコなかたがたごめんなさい!土下座してあやまります
とりあえずなんか四次元掲示板?のほうで
暴走リツコの字を見てしまったんで書いちゃったんです。
リツコさんを本当に暴走させてみました。
しかし72000HITすごいですねこのHPは!?
おめでとうございます。
うひゃひゃひゃひゃ。す、すごいですねリツコさん。
魔女のようだ。(笑) 世界滅ぼしそうな勢いがナイスです。
しかし、女の嫉妬は恐ろしいですねえ。(爆) ........しっとだけにシトになったと。<うわ、やべえ
それでは、TRIDeNTさん投稿ありがとうございましたー。\(
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