「・ ・ ・ひ・ ・ ・げ・ ・ ・。」

アスカは、鏡を見ながらそう呟く。そして、もう一度確認。

アスカの白い顎に、色鮮やかな栗色のひげ。それが曲がりもない

髭だと確信すると、アスカは、


「ヒゲェェェェェェェェェ。」

と、大きく叫ぶ。

 

 

 

 

 台所では、シンジが家事に追われていた。

「味噌はこんな味でいいかな?」

エプロン姿が様になっている。お玉で、味噌の味を確認した後、

味のできににっこりと微笑み、お玉を戻したときに、その叫び声が聞こえた。

 

 

「アスカ!!」

シンジはそ叫び、アスカの寝室へと走り出した。

 

 

 

 

 

 

「アスカ、どうかしたの?」

その声は、どんどんアスカ自身の部屋へと近づいてきた。

 

(こんな姿見られたら、シンジに嫌われる。)

 

アスカは、冷たい汗を流しながらそう考えると、すぐさまベッドに戻った。

 

「入るよ、アスカ。」

 

シンジの声がふすま越しから聞こえる。そして、その行動をさえぎるように、

「な、なんでもないのよ、シンジ。」

と、少しビクビクした声でそう答える。

「そう、なら早くしてね。」

と、シンジは答えると、付け足すように、

「・ ・ ・でも、男の子なのに、変な言葉使いするのね、アスカ。」

としれっとシンジがそういった。

「そうね、男の・ ・ ・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。」

今日2度目の大声。

「どうしたの、アスカ。」

その声に驚いたのだろう。シンジは、ふすまを空けてその部屋に上がりこむ。

そして、ベッドの上で今にも泣き出しそうなアスカの顔を見て、

「どうしたのアスカ。怖い夢でもみたの?」

と、心配した顔でアスカの方を見つめた。

 アスカの方は、ホケーとした表情でシンジの方を見つめた。

そして、アスカはシンジの姿に目を疑った。

 でているところがでている胸。

 キュートなお尻。

それはいわれもない、女性の部分だった。

 

(もしかして。)

 

アスカはそう思いながら、右手をズボンの中に入れる。

そして、そこには紛れもない男の部分が・ ・ ・

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目をいきなり見開く。そして、顎のあたりがくすぐったいのがわかる。

そこには、昨晩一夜を共にした少年の髪があったとさ。

 

 

おしまし。

 


後書き

   ・ ・ ・ ・ ・ ・ごめん^^;


どもども、こんばんわ。ぼく、ドラえぽんです。

TODOさん、ひげ投稿ありがとうございますー。\( > _ < )/らーめんまんっ(謎)

ついに、ひげの投稿も8本目。皆さん、ありがとうございます。<( . _ . )>

いやー、それにしても短い話なんですが、オチがついて面白いですねー。夢オチはよく反則と言われますが、まさかひげで夢オチを見れるとは...。何か感動ですね。オチの使い方がうまいです。

しかし、シンジ君って女の子になってもアスカ様に尽くすんだね。(笑)
キュートなお尻のシンジ君って...。似合いすぎ。(爆)

悪夢の原因がシンジ君の髪の毛....。んー、良い!!\( > _ < ) ナイスですねTODOさん。ゴロゴロです。(●^ - ^●)

さあ、ゴロゴロ夢オチなひげを書いてくれたTODOさんに感想を書こー!!おーっ

 

TODOさんへの感想はここです。