二万ヒット記念
あの日誓い合った約束は、
永遠のものである。
続・天使の涙(副題:天使の笑顔)
原案 ドラえぽんさん
いつもよりもすがすがしい朝。彼はベッドで上半身を起こして伸びをする。
そして、窓から漏れる光が、今日一日の始まりを知らせる。
「さて、したくしなくちゃ。」
少年はそう呟き、自分の部屋を後にした。
いつも通り朝食を用意して、少年は日課になってきているもう一つの仕事に取り掛かる。
廊下にかけられているホワイトボードには、まだ日本の字になれてないのだろう、
殴り文字のような文字、その部屋に入ることを注意していた。
少年はその文字を見つめ、大きく深呼吸をする。
ふすまが静かな音を立てて開く。
そして、少年はその部屋の中にあるベッドへと近づいていった。そのベッドの中には、
かわいらしい寝顔と、安らかな寝息をたてている、一人の少女がいた。
「・ ・ ・ア、アスカ、・ ・ ・あ、朝だよ。」
少年はそう優しく、アスカという名の少女の耳元で、恥ずかしそうにささやく。
「うぅーん。」
少女は、気持ちよさそうにそう声を上げ、ゆっくりとベッドの中で伸びをし、目を開いた。
そして、自分の目の前で優しく微笑んでいる少年を見つめ、頬を桜色に染めながら、
「・ ・ ・おはよう、シンジ。」
と、嬉しそうに呟いた。
「おはよう、アスカ。」
頬赤く染め、シンジと言う名の少年も笑顔で挨拶を返した。
アスカは、自分の部屋にある鏡台の前に座り、先日のことが嘘でないことを喜んだ。
鏡に映る顔は、幸せそのもの笑顔であった。
そして、その笑顔をきっとさせ、部屋から出る。それと同時に、台所から聞こえる
軽快な音が、形となっていることを実感した。
「おはよー、アスカ。」
不意に、自分の後ろから女性の声が聞こえる。
「あ、おはよう、ミサト。」
アスカは、明るい声で挨拶をする。
「そうだアスカ、今日は休みとといてあげたから。」
ミサトは、思い出したように前に立っている少女にそう呟いた。
「それ、本当。」
アスカはさも嬉しそうな顔をして、ミサトのほうを向く。その嬉しそうな顔を見て、
ミサトも微笑みながら無言で頷いた。
「ありがとう、ミサト。」
元気のよい声が、朝の訪れを告げた廊下に響き渡った。
朝食もすみ、ミサトは仕事へと出かける。その家の中に取り残された二人は、
何を話すでもなく、リビングの方でTVを見ていた。そんなとき、不意に
「ねぇ、シンジ。今日、ヒマ?」
とアスカは口を開き、隣に座っているシンジの方を見た。
「ヒマだよ。・ ・
・どっか行こうか、アスカ。」
シンジの意外な言葉に、アスカは驚いた。そして頬を染め、無言で頷く。
シンジもそれを見て、無言で微笑んだ。
(本当は、私の方から誘うつもりだったのに。)
嬉しさを隠しきれない笑顔で、アスカはそう思いながら、洋服を選んでいた。
(シンジの方は、“なんでもいいよ。”と言っていたけれど、そんな事できないよ。
だって、初めてのデートだもの。)
耐えず微笑みながら、アスカはそう思いながら、これまでに経験したことのない
嬉しさに酔いしれていた。
シンジは、アスカの服選びに時間がかると予想し、洗濯物を干していた。
ベランダに出ると、気持ちのよい日差しと、それとは対照的にうるさいセミの声が、
天気のよいことを教える。
(アスカ、喜んでいた)
シンジは洗濯物を干しながらそう思い、アスカと同じように幸せを隠しきれない
笑顔を作った。
「おまたせ、シンジ。」
元気のよい声が、リビングから聞こえる。シンジは振り返ると、
そこには、笑顔を絶やさない愛しい半身が立っていた。
そして、シンジはその笑顔に答える。
幸せという笑顔で、頬を染めながら。
シンジは、リビングに上がり、アスカの右手を握り締める。
絶対に離さないように、
「行こうか、アスカ。」
fin
後書き
ドラえぽんさん。二万ヒット!!
おめでとうございます(^^)
なんか、中途半端な気がするんですけど、
これでよろしいでしょうか?
これからもがんばってくださいね!!
ではでは
1月21日
hideのアルバムJa,Zooの”ever
free”を聞きながら
ぐおおー!!もうよろしいなんてもんじゃありません!!
あ、あしゅかー!!!らぶりー!!!うほうほうほうっ
恋に目覚めたアスカ様はなんて可愛いんでしょう。頬染めたアスカ様が目に浮かんでもう、たまらん!
つらい思いをしてきた二人にとって、あの夢か幻と見紛うような一夜をあけて現実で待ってたものは.....。やっぱり、幸せなんだねー。(
^-^ )
幸せな二人の未来に幸あれ....。
さあ、幸せな二人の未来を予感させる作品を書いてくれたTODOさんに今の気持ちを送ろー。うんうん
この作品の素ドラえぽんの妄想はここです。
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